おおあし児童館こども会議

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ページ番号1005963  更新日 2025年9月19日

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「ルールに縛られた児童館から、こども達が本当に求めている児童館へ。」

その第1歩として、こども達が自分たちで話し合える場をつくりました。

日本福祉大学の学生にも参加・協力いただき、楽しい児童館にするため、話し合っていきます。

第1回会議

令和7年7月1日(火曜)にこども会議を開催しました。

児童館をもっと楽しくしたい!児童館を良い場所にしたい!という思いのあるこどもが10名参加し、

 

「みんなの意見は否定せず、ちゃんと聞こう」のグランドルールのもと、

「今の児童館いいところはなにか」「もっと楽しい児童館になるためには」をこども達が意見を出し合いました。

 

当日は、日本福祉大学の学生が大道芸を披露したり、終始楽しい雰囲気でした。

 

次回は、今回出たアイデアの中から、何を実行していくかを話し合います。

チラシ

会議風景

第2回会議

会議の様子

令和7年7月15日(火曜)に第2回こども会議を開催しました。

今回の会議のテーマは「もっと楽しい児童館になるためにはどんなことをしたらいいか」

8人のこどもたちが参加して、みんなで意見を出し合いました。

 

「こんな遊具がほしい」「こんな遊びがしたい」

「こんなルールを変えたい」

 

今回出た意見をもとに、

これからの遊びや決まりごとを話し合っていきます。

 

児童館ではこれからも会議をしていきます。

みなさんの参加をお待ちしています。

こども会議企画「3(スリー)ミックスオバケ屋敷」

オバケ屋敷の垂れ幕をもつ子どもたち

第1回こども会議、第2回こども会議を経て

「自分たちで考えた行事をやりたい」という提案が一番盛り上がりました。

 

そこで企画した行事名は「3(スリー)ミックスオバケ屋敷」

 

オバケ屋敷の中で、迷路と謎解きと隠れキャラ探しができます。

おまけに、小さい子やオバケ屋敷が怖い子のために ミニゲームコーナーも同時開催することに。

 

夏休みの暑い日の中、たくさんの子が準備に来てくれました。

準備中、時には意見のくい違いもありながら、話し合ったり譲り合ったりして、協力して作り上げたこのオバケ屋敷。

当日も役割がたくさんあったけれど、お客さんを楽しませるために頑張りました。

なんと子どもたちは翌日の解体作業までやりきりました!

 

以下、子どもたちの感想です。

・準備が間に合うか心配だったけど、みんなで協力して頑張って準備できたから、間に合ったのだと思う

・自分たちが考えて意見を言って、みんなで話し合いをして、やったことが、お客さんに喜んでもらえて、嬉しかった

・楽しかったから、またやりたい

 

今回の企画を通じて、自分たちの意見や考えが形になり、他の誰かに喜んでもらえ、やったことを認めてもらえた成功体験が、その子たちの自信や未来につながっていくといいなと思います。

こども会議一つ目の、提案の実現でした。

子どもたちの様子

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