おおあし児童館こども会議
「ルールに縛られた児童館から、こども達が本当に求めている児童館へ。」
その第1歩として、こども達が自分たちで話し合える場をつくりました。
日本福祉大学の学生にも参加・協力いただき、楽しい児童館にするため、話し合っていきます。
第1回会議
令和7年7月1日(火曜)にこども会議を開催しました。
児童館をもっと楽しくしたい!児童館を良い場所にしたい!という思いのあるこどもが10名参加し、
「みんなの意見は否定せず、ちゃんと聞こう」のグランドルールのもと、
「今の児童館いいところはなにか」「もっと楽しい児童館になるためには」をこども達が意見を出し合いました。
当日は、日本福祉大学の学生が大道芸を披露したり、終始楽しい雰囲気でした。
次回は、今回出たアイデアの中から、何を実行していくかを話し合います。
第2回会議
令和7年7月15日(火曜)に第2回こども会議を開催しました。
今回の会議のテーマは「もっと楽しい児童館になるためにはどんなことをしたらいいか」
8人のこどもたちが参加して、みんなで意見を出し合いました。
「こんな遊具がほしい」「こんな遊びがしたい」
「こんなルールを変えたい」
今回出た意見をもとに、
これからの遊びや決まりごとを話し合っていきます。
児童館ではこれからも会議をしていきます。
みなさんの参加をお待ちしています。
こども会議企画「3(スリー)ミックスオバケ屋敷」
第1回こども会議、第2回こども会議を経て
「自分たちで考えた行事をやりたい」という提案が一番盛り上がりました。
そこで企画した行事名は「3(スリー)ミックスオバケ屋敷」
オバケ屋敷の中で、迷路と謎解きと隠れキャラ探しができます。
おまけに、小さい子やオバケ屋敷が怖い子のために ミニゲームコーナーも同時開催することに。
夏休みの暑い日の中、たくさんの子が準備に来てくれました。
準備中、時には意見のくい違いもありながら、話し合ったり譲り合ったりして、協力して作り上げたこのオバケ屋敷。
当日も役割がたくさんあったけれど、お客さんを楽しませるために頑張りました。
なんと子どもたちは翌日の解体作業までやりきりました!
以下、子どもたちの感想です。
・準備が間に合うか心配だったけど、みんなで協力して頑張って準備できたから、間に合ったのだと思う
・自分たちが考えて意見を言って、みんなで話し合いをして、やったことが、お客さんに喜んでもらえて、嬉しかった
・楽しかったから、またやりたい
今回の企画を通じて、自分たちの意見や考えが形になり、他の誰かに喜んでもらえ、やったことを認めてもらえた成功体験が、その子たちの自信や未来につながっていくといいなと思います。
こども会議一つ目の、提案の実現でした。
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